Rippleを利用した日本-タイ間の送金が開始

Ripple社の発表で、日本とタイ間の送金が格段に速く、安く送金できるようになりました。
SBIレミットとサイアム商業銀行、Rippleが提携したことによります。

背景としては、日本-タイ間の個人送金額の増加に対しインフラの整備が追いついていなかったことがあります。
送金には2日を要し、手数料も5%程度掛かっていたとのことです。

この手数料と送金時間の問題を解消したRippleの国際送金の事例は初めてのことだそうです。
これを足がかりに、世界にRippleのシステムは普及していくことでしょう。

Rippleとは

銀行間の国際送金を低コストで瞬時に決済できるようにするシステムです。
XRPはRippleシステム内に存在するブリッジ通貨で、coincheckなどの取引所で購入することが可能です。
XRPの発行上限は1000億XRPと定められており、Ripple社が多くを保有しています。
その為、従来の法定通貨と同じく、発行元が管理する仮想通貨として批判を浴びることもあります。
しかし国際送金の需要の高まりと、コストやインフラの未熟さを解決する手段としてRippleは画期的なシステムを提供し、より広まっていくと考えられます。